どうも、ぐっぴーです。
いま、日本で一番寒い時期ですね。風邪など引いてませんか?
僕は幼少の時から体が弱くて、常に風邪をひいておりました。
今でも少し無理をすると扁桃炎になります。
何度も扁桃腺を切ろうかと思ったけど職業柄、喉にメスを入れたくない。
また、ミュージカルのリハーサルと本番で、夜になっても気持ちが高ぶり眠れない。
寝てないから抵抗力が下がって風邪をひく・・完全に悪循環。
薬を常用するのも嫌だし、どーしたらいいの・・
そんな時に知ったのが漢方薬でした。
葛根湯くらいしか知らなかったけど、実はとっても奥が深い漢方の世界。
僕は漢方医にカウンセリングしてもらい、舌診・脈診・腹診をしてもらって、その時の症状に合わせて漢方薬を処方して頂いております。
漢方の好きなところは、患者の心と体に寄り添って身体全体を治していこうという懐の深さです。
1年以上服用を続けておりますが、今は補中益気湯というお薬を服用しております。
漢方薬にもいろいろなタイプがあり、私が服用しているのは煎じ薬です。手順は以下です。
煎じ薬の煮出し方
- お薬をやかんに入れてお水を3カップ注ぐ。
- 40分〜45分ほどコトコト煮込む。
- 朝晩2回分に分けて頂く。
え、薬を飲むのに1時間くらいかかるの・・って声が聞こえてきそうですが(゚o゚;;
でも、待ってる時間すらも、漢方の良さなのかも知れません。
なんだか優しい気分になります…
漢方薬の香りが部屋に漂い、それも心地良いです。
独特なお味ではありますが、自分に合った薬は不思議とホッとするお味です。
西洋医学と東洋医学 それぞれの良さがあります。
西洋医学は局所的な治療を行うことに有効。
東洋医学は体全体を総括的に良くしてあげる。
自分の症状に合わせて、どちらも上手に活用していければいいと思ってます。
ぐっぴー。