お仕事とかご縁とか将来とか

どうも、ぐっぴーです。

あっという間に10月も中旬。

毎年、10月になると「ああ、今年も終わりが見えてきたなぁ」と思います。

ハロウィンからお正月って本当に、あっという間じゃないですか?

秋冬は食べ物が美味しいし、楽しみもたくさんあるけど、やっぱりちょっと寂しい季節ですよね。

既に春が待ち遠しい…。

約2年ほどの俳優休業期間を経て
先日、中井智彦さんによる「ワタシノコト」の公演を終えて
現在は東宝ミュージカル「プロデューサーズ」のリハーサルに励んでおります。

来年のミュージカル「TARRYTOWN」の出演情報も公開されたしたね!
実はまだ控えている出演作品もあります。こちらもお楽しみに。


今年の夏から舞台に完全復帰しているぐっぴー。
実際に表現の世界に戻ってきた感想

楽しい〜〜〜〜

いるべきところに帰ってきた感があります。

もちろん1年続けたWEBの仕事も大変だけど楽しかったし
学びが沢山ありました。
そしてその経験はこれから生きていく上での宝物だと思います。
無駄なんて何もない。

ただ、机の前に座って仕事をし続けていく日々に
『なんか違う』
『本当にいいのかな』
と、違和感を感じていました。
なんかずっと頭に雲がかかっている状態。

帰ってくるきっかけになった作品は
ミュージカル三ツ星アラカルト
久々のミュージカル出演にビクビクしてたなあ。
三ツ星の仲間とは今でも仲良しで、特にこの人

女優でありカメラマン
元プロサッカー選手の宮川まりなさん
ワタシノコトではカメラマンとしてご参加いただきました
今年の1月に会ったのに、何年も前から知っているような感覚
彼女とは舞台に戻らなかったら会えなかったわけです。

一度全てを捨てるつもり戻った舞台。
もう戻れないと覚悟もしてた。
けど、なんと嬉しいことに
もう一度舞台をやりたいと思った瞬間にどんどん舞台が決まって
沢山の素敵な人達と知り合えました。

私の通っている鍼灸院の先生に
舞台復帰のことを伝えたら
『また舞台の世界に呼ばれたんだね。
きっと前世でも舞台をやってたんだよ。』
と言っていただきました。

前世とか運命とかあるのかわからないけど
せっかく繋がったご縁を大切にしたい。

舞台って華やかだけど
やっぱり厳しい世界で
生活は安定しないし
そもそも安定を求めている人は舞台の世界にいないと思う(各国共通です)

32にもなると周りはとっくにマイホームがあったり立派な車を持っていたり
なんとなく引け目だったり恥ずかしさを感じていたのも事実。

それでも
舞台を
表現を
続けたいと思った。
一度舞台から離れないとわからなかったことです。

これからもきっと
大変なこと
傷つくこと
色々あると思うけど
表現の世界とは切っても切り離せないんだろうな

一人でも、表現者としての樋口祥久を応援してくださる方がいる限り
頑張っていきたいです。
まだまだ知らない世界を表現を音楽を知りたい
舞台を通じて沢山の人たちと知り合いたい

どうかこれからも、樋口祥久のことを
宜しくお願いいたします!

最近頑張ってるピアノ。いつかみんなに披露したいなあ。

樋口祥久
グッピー

1 COMMENT

大坪かおる

グッピーさんのご活躍をなるべく長く見続けたいので、私はとにかく健康で長生きしたいと思っています!
三ツ星アラカルト、行かれてよかった。ワタシノコトに繋がった事がまた嬉しいです。表現者樋口祥久さん。ご縁に心より感謝申し上げます。

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